Illustrator

ツールパネルの基本操作【Illustrator独学入門 その2】

こんにちはあおいです。Illustratorでも誤操作時の解決方法を調べたくても、どんなキーワードで検索すればいいかわからない時があります。

さて今回は、Illustratorで必ず使う機能、ツールパネルについて解説していきます。

Illustratorのツールパネルの基本操作について

Illustratorで作業をするにあたって、ツールパネルはすべての起点になります。そのため、ツールパネルの操作方法を覚えておくことが大切です。

Illustratorには約80種類もの機能が搭載されており、そのすべてがツールバーに集約されています。約80種類と多く感じるかもしれませんが、中には似たような機能やほとんど使わない機能もあります。

 

ツールパネルの役割

ツールパネルは、基本6つのエリアに分かれています。

  1. 選択
  2. 描画・ペイント・文字
  3. 拡大・縮小などの変形
  4. グラデーション
  5. シンボル・グラフ
  6. 画面表示

中には、左下に三角のアイコンが表示されているものがあります。そのアイコンを長押しすることで同じグループのツールに簡単に切り替えることが可能です。どこのグループにどんなツールが収納されているかは、使っているうちに覚えられるので問題ないです。

Illustratorのアップデートにより、格納されているツールや今まであったツールがツールバーになかったりもするので、注意してください。

 

ツール一覧

①選択

  • 選択:オブジェクト全体を選択
  • ダイレクト選択:オブジェクトのアンカーポイントなどを選択
  • グループ選択:グループ内のオブジェクトなどを選択
  • 自動選択:共通する属性のオブジェクトを選択
  • なげなわ:オブジェクトのアンカーポイントなどを選択

②描画・ペイント・文字

  • ペン・ブラシ・鉛筆・消しゴム
  • 曲線・直線
  • 文字
  • 長方形・円形・スター
  • はさみ

③拡大・縮小などの変形

  • 回転
  • リフレクト:オブジェクトを反転させる
  • 拡大・縮小

④グラデーション

  • メッシュ:メッシュオブジェクトを作成・編集する
  • グラデーション
  • スポンジ:オブジェクトのカラー・文字の属性などを抽出する
  • ものさし:2点間の距離を測る
  • ブレンド:複数のオブジェクトを一連のブレンドオブジェクトを作成する

⑤シンボル・グラフ

  • シンボルスプレー:シンボルパネルから選んだシンボルを配置する
  • 棒グラフ

⑥画面表示

  • アートボード
  • スライス:WEB用に1枚の画像を複数枚に分割する
  • 手のひら:表示領域をドラッグして移動する
  • プリント分割:プリントする範囲を設定する
  • ズーム:表示範囲を拡大する

 

その他にも、沢山のツールがございますがここでは一部だけ紹介させていただきました。全部覚える必要は無いです。

 

まとめ

ツールパネルで操作できるのは、約80種類以上もの機能があります。すべてを覚えるのは大変だと思います。覚えきれなくても使っているうちに覚えると思います。

Illustratorのアップデートにより、格納されているツールや今まであったツールがツールバーになかったりします。

 

 

以上「【Illustrator独学入門 その2】ツールパネルの基本操作」でした。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

次の記事で会いましょう。じゃあね。

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ABOUT ME
川口のかっぱ
はじめまして。 川口のかっぱと申します。 美術大学を卒業後、広告代理店に5年間勤務。その後、デザインを作成する仕事に就きたいと思い2か月間aiソフトの使い方などを勉強し念願のデザイナーになりました。 働きながらの勉強は時間もなく、とても大変でしたが【これだけは最低覚えておけばとりあえずデザイナーとして働ける】といったことや【今まで私が学んだこと】【自分が見返したい情報】などをまとめ共有できればと思いブログを書き始めました。 あまり文章を書くことが得意ではないのでわかりにくい部分があるとは思いますが、同じ悩みを抱えた方の助けに少しでもなれればと思っています。 よろしくお願いします!